出産記念にメモリアルグッズを

テディイベア

出産記念のメモリアルグッズとは?

メモリアルグッズにも色々ありますが、出産記念のものの場合、赤ちゃんが誕生したことを記念し、その思い出を残しておくためのもののことを言います。
赤ちゃんはびっくりするほど早く成長して大きくなります。
生まれた時のことは忘れられないですが、その小ささを形として残しておくと、五感がより鮮明に思い出せます。

自分たちのための記念品としてだけでなく、将来その赤ちゃんが大きくなり、成人した時や結婚した時などに、記念としてプレゼントするのも素敵です。

メモリアルグッズとして作れるもの

赤ちゃんの出産記念で作るメモリアルグッズの中で、定番なのが生まれた時の体重で作ってもらえるウェイトドールです。
赤ちゃんが生まれたら、必ずその体重を量ります。
その体重と同じ重さのウェイトドールを作ってもらうのです。
最近では、体重だけでなく身長まで再現してくれるウェイトドールもあります。
形としては、テディベアやウサギ、犬などがありますので、好みで選ぶのも良いです。

これも定番ですが、成長が早い赤ちゃんの小ささを残しておける、手形・足形も素敵です。
ただサイズだけを残しておくのでなく、赤ちゃん本人の手形・足形が残せるので、とても良い記念になります。
写真と一緒に飾れるようになっているものが多く、手形・足形を取るキットがついているので、取った後にサービスの提供元に送って完成品を届けてもらいます。
中には、写真を複数枚飾れるもの、手形・足形をプレートに彫刻できるもの、センスの良いポスターにしてくれるものまであります。
変わったものでは、手の形そのものを残せる石膏の型取りキット、1歳から5歳までの手形を毎年取れるキットなどもあります。

また、赤ちゃんの毛を使って作る筆もあります。
胎毛と呼ばれる、産まれてからただの一度もハサミを入れていない毛先が残ったままの毛を使って作られ、胎毛筆というものです。
中には肌身離さずつけられるペンダントにできるタイプもあります。
最近では、水晶の中に胎毛を入れ込んだペンダントなど、おしゃれなものも出ています。

女の子にオススメなベビーリングも人気です。
赤ちゃんが大きくなったらペンダントトップとして使うこともできますし、石を使ったものであれば、その石を使ってリメイクすることもできます。
もちろん男の子でも使えます。
赤ちゃんの握り型を取り、それを使ってアクセサリーを作ってくれるところもあります。

他にも、名前を命名紙に入れて飾ったり、赤ちゃんと同じ誕生日の木を植樹したりもできます。
最近できるようになった変わり種の中には、お腹の中の赤ちゃんの姿をMRIやエコー撮影して3Dプリンターで出力、オブジェにするというものもあります。
提携しているクリニックが近くにあれば、記念に考えてみてはどうでしょうか。